植物とのかかわり

　４日午後からリース展に行きました。神保町で地下鉄を降りて・・方向音痴の私は迷いつつ、やっとたどり着きました。Ｔさんがいらしてハーブティーを淹れてくださいました。本当によくやっているねとため息ばかりです。たくさんのリースが展示されていました。デジカメを用意していたのに忘れてしまい、記憶に留めています。特にタイムやオレガノ、ステビアなど鮮やかなグリーンとてもすばらしかったです。もう一人の方のリースは、木の実が中心のリースでした。種を花に仕立てるなどこれまた細かい作業が想像されました。何事もコツコツとやっているといいものが出来上がるものですね。感心しました。帰りは、古本屋街をぶらぶら歩きながら、風邪気味な身体なので町田で途中下車して小田急で用事や買い物を済ませ、夕闇の中帰路につきました。

　
　久しぶりにお花のお稽古に行きました。ニホンスイセンの２本立てのお生花は大好きで自信があったのですが、１年ぶりなのでスイセンの葉と花の分解の仕方も忘れて先生と大笑いしました。中央の花を抜いてから前後の葉を一枚ずつ抜いて、長さや方向を確かめながらもう一度外側の葉から入れ直し、最後に花を入れて１本のスイセンに仕立て？直します。そしてくばりと言う二股の枝の中に挿して花や葉の動き等直していきます。出来上がりはとってもシンプル、でもやはり難しくていつまでも上手に活けることが出来ません。先生ともうひとかたとしばらくおしゃべりに花が咲きました。ほっとできるひとときでした。画像は先生に手直しして頂き、仕上がったスイセンの生花です。こうして植物素材で何か仕上げていくことがありますが、植物とかかわりながら、いつも癒されています。