できることを

linden_mint2007-04-26

 前日に母の百間日に兄夫婦と叔父叔母、姉そして父も行くと聞いたので、花いっぱいの我が家の庭を一目みてもらいたいと思い、兄に通るだけでもいいからと連絡してみました。車で大山に行き、豆腐料理も食べるそうです。お茶の用意や出来ることを準備していたら仕事に行く寸前に「通るだけ」と言って連絡が入り、会うことが出来ました。前日実家に行かなかったことが悔やまれましたが、こうして父やみんなに会え、仕事の都合もつけず、行かないでいた気持ちがすかっとしました。父は車から降りませんでしたが、外にいた義母とも顔を会わすことができ、よかったです。カレンデュラがいっぱいだったので切って姉が持って行きました。帰りに寄れたら切っていくとのことでした。仕事が終わる頃連絡すると、宮が瀬に回るとのことでした。帰ると、大山豆腐や湯葉豆腐、おからまでおいていってくれたそうです。お茶も飲まず、私が渡したものまで返されて…義姉の気遣いを感じました。ちょうど母を偲び、切なくなっていた時期に少しでも何かしたいという思いがあったのでみんなには迷惑だったかも知れませんが、よかったです。百間日は故人を偲ぶ行事でありながら、残された者にとって貴重な意味があると言うことに気づかされました。画像は冬越しして咲き出したペチュニア。暖冬故です。