懐かしい人

　早起きして家事を済ませて、実家に行きました。母のお位牌ができていて、対話をしました。その後、友人宅に届け物に行く途中、道を間違えて左の角を曲がってふと見るとマンションから出てきたその人にびっくり。高校時代の同級生でした。私は茶道部、写真クラブの彼は、友人が茶道部にいた関係でかよく私の写真を撮って現像してくれたものです。本当に懐かしく何年ぶりでしょうか。市役所の職員だそうで仕事中で、２，３分ほど車の中から話をしました。同窓会にも行かず、あちらは理数系だったのでクラスも違い、クラス会が別なので今日会わなかったら、一生会わなかったかも知れません（オーバー？）きっと母が会わせてくれたのだと思います。今日は、母の植えた花などじっくり見ていました。なんだか母が今にも声をかけてきそうでした。帰る時にいつも車のところまできて私の車が見えなくなるまで送ってくれた母の姿が目に浮かんでしまい、自然に涙がこぼれました。よく見るとニホンスイセンの大株は１０株以上ありました。ロウバイは終わり、白梅はまだつぼみでした。画像は、ニッケイの枝。子供の頃、叔母の家にあって、これをお目当てに行ったものです。いつか挿し木で増やしたものでしょうか。大木になっていました。メグスリノキ、レモンバーベナ、ローズピンク、エキナセアのブレンドティーが暖かい日にぴったりでした。