夏のお仕事

linden_mint2006-07-21

 渋滞をさけて早く家を出て、義母の白内障の手術後をみてもらうために病院に向かいました。それでも渋滞している所があり、仕事をしていた頃、毎日朝早くから出勤していたんだと信じられません。今日も雨なので洗濯だとか掃除だとかすっかり諦めて出てきたら、気が楽でした。手術後は、順調でよく見えるそうでよかったです。それにしてもとても患者さんが多い病院で女医さんも大変そうでした。それでも優しい言葉をかけていただき、ありがたいです。
 午後、この夏のお寺の一大行事「お施餓鬼」の当番の打ち合わせでした。こちらのお寺の住職さんがいないので、5年に一度くらいこのお世話役が回ってきます。最近、義母に代わり、3回目です。役員さんの家で段取りをしました。主にお施餓鬼のあとのお茶会?の準備です。最近はほとんど買ったものが多いですが、以前は、お寿司を巻いたりしました。お坊さんが5人ぐらい見えて80人ぐらい集まります。暑い日が予想されますが、日頃お世話になっていますので、今度はお世話役のお当番を務めたいと思います。
 お施餓鬼は 餓鬼道の世界に落ちて苦しんでいるものに飲食を施すという意味で、すべての生き物の生命を尊ぶことを教えているそうです。お施餓鬼の由来は『仏説救抜焔口陀羅尼経』という経典がもとになっているそうです。
 我が家は、本家ではありませんのでお墓には、義父だけです。塔婆を立ててお経を上げていただきます。そんなお寺の行事です。義母がしっかりとお寺のことをやってくれるので夫が主に枝払いなどの行事に出て、1年に2回ほどの掃除当番は私が出ます。そして一大行事等の参加は義母がしていました。そろそろ交代なんて言っていますが、健康のためにも義母に行ってほしいと思います。今回は、当番なので私がお施餓鬼も行くことになります。
 画像は、雨で写真も撮らず、夜になって玄関近くの春植えたユーカリです。1/5程の大きさだったのですが、生長がはやいです。切り場の取り合わせにと思っていたら、こんなに枝をかけて立派になりました。明日は、生けてみましょうか。今日は、ハーブティーを飲みませんでした。やっぱりハーブティーを飲んだ方が調子良さそうです。