ちょっぴりの仕事

　雨が降りそうで降らなかった１日。朝から気合いを入れて早起き、手際よく家事を済ませ、仕事に出かけました。楽しい１日でしたが、朝から慌ただしく、今までよくできたなあと思います。１日だけだと思うからできるのでこれが毎日だったらとてもできそうにありません。
　畑や庭の植物たちと顔を合わせ、ふれあうようなのんびりした日常がいかに自分にとって贅沢で幸せなことかよくわかります。しかし、仕事から帰ってみると、てきぱきと掃除機をかけたり、散歩に出たり夕食の準備ができるこの力はどこに隠れていただんだろうと思うくらいやる気が湧いていました。でもなんだか気持ちがイライラしているような気分です。ハーブティーをがぶがぶ飲んで始めて落ち着いているという感じです。飲まなかったらどうなっていたんだろう。　まあこんなことを思わせてくれたちょっぴりの仕事も悪くないと思っています。
　今日のお茶は、メグスリノキにネトル、リンデンとレモンバーベナでした。画像は咲き出したベトニーの花です。ベトニー（カッコウチョロギ）は古代より万能薬とされたそうだが、今はあまり利用されていないそうです。現在では主に鎮痛薬および消化器系の薬として使用されているそうです。特に脳の血液循環に対する強壮作用があり、有用な頭痛薬、高齢者の強壮薬となるそうです。（ホームハーブ・ペネロピ・オディ著・法研参考）隣に見えるハーブは頭痛によく効くといわれる
フィーバーフューです。いずれも妊娠中は用いないということです。