やっとハーブのお世話

linden_mint2006-05-19

 雨が上がって普通に家事出来て、散歩に行くと田んぼには水がいっぱい正に田植え時です。今日は、今週やっと1日家にいられる日です。本当にほっとしました。義母が外出したので、家事の他に新聞をチェックしたり、ハーブ関係の本を注文したりしてやっと畑のハーブの世話が出来ました。
 畑に出て、まず、ハーブを植え始めている場所を何年ぶりかで牛糞をいれ耕しました。数ヶ月後のハーブたちを想像しながらです。しかし、大きくなるチコリの隣には、大株になったカレンデュラ、種を期待するこれも大株のエンダイブレタスを植えてしまいました。その隣には、メディカルティートリーのこれも根を大きくはりそうな木です。最低、30㎝離さないとと思いながら悔やまれます。
 そしてルバーブも種まきし手間引いたはずなのにこれは50㎝離すべきでした。葉も茎も大きく育って隣のリバーブは小さくて成長できないようです。ジャムには足りないかな?たしか夫のいとこが毎年大きくなるから取りに来てと言っていたからそちらを中心にジャムにできると思います。他のルバーブカモミールが枝を伸ばすので日陰になりそうです。レモンバーベナも沢山葉をつけて・・種まきしたチャイブはなかなか大きくなりません。従来のはなんとか。エレキャンペーン、ベトニーは、もう蕾をつけて大きく成長しています。クリーピングタイムやホップなど新しく購入したハーブは、端に植えてフェンスからたれるように計画しました。しかし、カモミールもイチゴもあちらこちらから新しくでてどうにも見栄えが悪いのです。反対側では、バジルやオレガノ、セージやエルダーなどもうあまり植えるスペースがありません。今日耕した所は、ソレルとスープセロリ意外空いているのでこれから計画的にミニハーブ園にしていこうと思います。
 その後、霧雨が降ってきたので急いで洗濯物を移動してカモミールを摘まなかったことを後悔。雨が止んだのでカモミールを摘みました。毎年時期を逃してちょっとしか摘めませんでした。こうしてカモミールの甘い香りに包まれて花を摘んでいるのは優雅な気持ちです。小さめの手つきの籐のかごで摘んでいると義母が帰ってきたので荷物を手伝って持つとあれあれは摘んだ花がたくさんこぼれてしまいました。まあたくさんあるからいいやと・・また摘んでまた摘んでとお花には悪いけれど満足しました。
 本格的に雨が降ってカレンデュラの花摘みはまたこの次にすることにしました。もう沢山種になっています。
 午後になって玄関先の大きな素焼きの鉢の土を入れ替えすることにしたら、根が張って結構大変です。途中でしたが、散歩がてら、帰ってきた夫と離れた借り手いる畑に行きました。食用菊は、雨でぴんと張って元気でした。バジルも虫に食べられず、成長できそうです。オカヒジキも芽がでて、落花生も見ていたカラスにほじくられてなかったようです。フィーバーフューが元気がなかったこととレモンバーベナが虫に食べられ、沢山なありんこが来ていたことが心配です。
 鉢植えのレデースマントル、マートルなども元気です。庭のマロウなど見てません。やはりハーブはこれからミニハーブガーデンに植えるようにしましょう。計画的に・・・・・ああもっとお世話したかった・・うらめしい雨、気が散ってしまう私も・・
 今日のお茶はシソ、エキナセアローズヒップ、ネトルに多くのカモミールで家族が飲みやすいと言って夕方には終わってました。画像は雨に濡れた満開のアッツザクラ