めずらしいこと

linden_mint2006-04-13

 朝、サクラの散歩では川縁の草丈が伸びてきたのを感じました。特にヤブカンゾウが30㎝くらいになって昨年こんなに咲いたかなあと思うくらい沢山生えてました。開けた坂の途中から見えるライラックが咲き始め、その枝にとまっている鳥は、ヒヨドリのように尾が長くお腹のあたりが赤いようでした。ライラックの香りを嗅いでいるような優雅な鳥は花の蜜を吸ってません。5m先の近づけない所が残念でした。
 午前、午後用事があり、緊張する場だったので、行く前、「いやだな。」と思ったとき、「楽しいことなんだ、いやじゃないんだ。だから、緊張することもないんだ」とにこりと笑ってみました。そしたら、気持ちがリラックスしてきました。私が自分に暗示をかけるなんて珍しいことです。少し、成長したのかなと思いました。
 知り合った方々とお話していて、お一人の方が見かけたことがあると思い、お声をかけたら、実家の近くのいとこの家でつるんで遊んでいたとのことでびっくりでした。
 バスで帰る前に図書館で立ち読み、結局植物や、ハーブ関係の本を5冊借りました。最近、図書館で本を借りるのは珍しいことです。メールで本の予約ができるのでうれしいのですが、駅前にあるので、なかなか行けないので利用しませんでした。バスの中で「よく効く野草茶ハーブ茶」境野米子著、創森社発行を見ていて、珍しいのは、おいしい米茶をはじめ、コブシの花のつぼみ、ノウゼンカズラ、アオキの葉、ツユクサもお茶になることでした。薬効があるというので、さっそく試してみたくなりました。
 いつものお茶ですが、今朝は、あわただしかったので、ゴーヤに紫蘇、そしてカモミールを中心にしたら、夜には完売(笑)しました。
 夕食の餃子を作っていて、我が家は、50個作りますが、今日はずいぶんと具が足りないので餃子の皮の袋をみたら、30枚入です。どおりで足りないはずです。そこでひらめいた具の材料ですが、トマトを入れたらと考え、さっそく実行。いつも入れるチーズも少し、入れて焼いたら、冷めた方がよい味になりました。
 夕食後は、てきぱきと片づけ、結局は途中、こたつで寝てしまいました。今年は、ほんの少しとは言え、仕事に時間をとられると思うと、なんだか貪欲に自分の時間を作ろうとするようになったのが不思議です。「カタクリ 花咲く春の森で」太田 威著 平凡社発行も興味深く、写真を楽しめます。なんだかうきうき楽しくなってきます。
画像は、オレンジのミニバラが気に入って作ったアレンジ。納得いかなくて後ろに低くセージを入れて知人におそるおそるプレゼントしたら気に入ってくれてほっ!!