何も手がつかない日

linden_mint2006-04-10

 朝、ベランダで洗濯物を干しているとお隣の椿の木の中で椿の花をつついている鳥を見ました。鳴き方もヒヨドリではなく、胸の模様も大きさもツグミのようでした。でも椿の密を吸っているヒヨドリの赤ちゃんかもしれません。同定?判定できない自分が情けないなと思います。とても興味深い姿でした。外には出ないで木の中程にいました。
午前中、書類をもってとある事務所にいきました。その帰り、気になっているホームセンターでハーブの苗を見てきました。沢山ありましたが、雨も降ってきたので購入しないで帰ってきました。途中、スーパーに寄って買ってきた生ラーメンを昼食にしました。それくらい今日は、肌寒い日でした。
 午後は、こたつに入ってまとまったこともしないで、過ごしました。夕方近くまた雨が降り始めた頃、畑に行ってみると、畑の隣の家のもみの木にヒガラのようなかわいい鳥がちょこちょこ移動してすぐに逃げず、かわいい声で鳴いていました。その時は覚えていたのですが、今になると忘れてしまいました。図鑑で見ると、頭と顔が特徴的で尾が短かったのでコガラやシジュウカラとはちょっと違う気がしました。目の前で見たのにシジュウカラもしっかりわからないので結局識別できません。
 今年の春は、よく鳥をみました。特に「あっウグイス」と思うとメジロのことが多かったような気がします。つくづく鳥をよく知っていたらもっと楽しいだろうなと思います。そんなバードウォチングができない自分のために「日本の野鳥」小学館を身近に置いてみるようにしています。すぐ見ればよかったなあと思いました。
 畑の植物は、みんな確実に成長していました。私ももう身体の成長は無理なので精神的に成長できるように食べてばかりいないでまとまった本でも読まなくちゃと思いました。
 画像はよく咲いているイトズイセン。和名がキズイセン、ニオイスイセンとも言うようです。毎年、忘れた頃に咲いてくれるかわいい水仙です。
 お茶は、ゴーヤ、メグスリノキ、ネトル、紫蘇、オレンジピール、ペパーミント、レモングラスでした。