花見パート2

linden_mint2006-03-30

 近所の友人3人とかねてから椿を見に行くことになっていてやっと実行できることになりました。県の森林研究所の椿園では、何種類もの椿があります。少し、花期が過ぎていましたが、それぞれ趣のあるいろいろ椿にあれだこれだとおしゃべりしながら見ていきました。「最盛期だとああ見事!」で終わってしまいますが、一つの木で今がいちばんの花を見つけるとその花の形やおしべの集まり方などルーペのような目で見てしまうのが帰ってよかったかなと思いました。
 若い頃は、菊や、椿などなじみがなかったのですが、最近では、楚々と咲いているその姿や沢山咲いている木そのものに目が向くようになり、やっぱり歳を取ったからかなあなんて思ってしまいます。なかでもやっぱり私は、やぶツバキが良いなあとつくづく思いました。早春の山を歩いていると出会うやぶツバキの花の色が何とも言えぬいい色だと思うのです。
 南斜面の暖かい雑木のある場所で持っていったあの大納言と花粉症ブレンドプラスカモミールハーブティーを飲んでいるとなぜか友人がこのハーブティーが合うと言ってくれたのでうれしくなりました。実は、ゴルフに行った夫に替わって行った散歩の川縁でくしゃみを5回ほど立て続けにしたのでいよいよ私も花粉症の仲間入りかとちょっと寂しい?思いをしたからなんです。それで花粉症ブレンドハーブティーにしてみました。
 その後、隣り合った県の環境保全センターの自然園を見て回りました。アブラチャンやダンコウバイ区別がつきませんがきれいに咲いていました。どちらも大好きな花です。池にはやっぱりヤマアカガエル?の卵がいいえ、もうすでにオタマジャヤクシになって池を黒くしていました。蛇のような卵は、土まみれになっていました。友人が、子供がオタマジャヤクシをとっては、どこかのおばちゃんに分けていたと言うが、そんなことしても良いくらい沢山の卵を産むんですね。ごくろうさんです。いったいどれくらい淘汰され残るのでしょうか?
 家に帰ってみたら、花見の途中で「ああきれい!!」と言っていたボケの花が見頃でした。途中で出会った昔の仲間とちょっと話したら仕事のことを言われ、それならできるかな?と返事したらもう夜には電話が来てどうやら少しの仕事が具体的になりそうです。でもできるのかな?でも・・わくわく!!そんなちょっと変化が期待できる出来事がありました。