春の収穫その2

linden_mint2006-03-21

 昨日と同じコースのサクラの散歩では、気づかなかった花々。オオイヌノフグリナズナヒメオドリコソウ、PCに向かうとすぐ忘れてしまう・・川べりには、ヤブカンゾウが坂の土手には、昨日名前を忘れたクサノウ、果実がならないとわからないキイチゴの仲間、ヒサカキ(榊)の花が今にも咲きそう・・そう庭にもあったんだ。まだまだたくさんこれから気をつけて見ていこうと思う。
 散歩から帰って気になるヒメヒオオギの苗を植え替えていたら、義妹が歩いて登場。まだ掃除も終わってないけど、休憩。義母と2人がお墓に行っている間、準備したお赤飯をふかし、そばつゆを作る。ついでに畑で青物の収穫してサラダを作り・・・そのうちローズヒップとシナモンのパンも焼けた。そしたら、義弟ファミリーも来る旨の電話あり。そんなこんなで今日は4人集まってきた。明日も義妹夫婦と子供がみえるとのこと。
 私も電話で実家に行くことを伝えたばかりだったので午後遅くでかけた。こちらも兄弟が集まって両親を囲んでさらに犬のヒメまでいて大騒ぎ。持っていったお花は、仏壇に飾ってあとになってからお墓参り(実は忘れていたごめん)みんなでお墓に行くが弟夫婦はすでにお参りしたと言うので脚立をもって夏みかんを収穫してくれた。いつもならほとんど採らないのだが、今年は、枝をおろし、適当にあげたり、枝をそのままにしたら誰かが持っていったのだという。なんかのどか。
 お墓にはシキミや椿の花が咲いてとてもきれいだった。こちらも春の収穫。庭にはキンカンやゆずがまだなっている。「鳥にミカン残した?」と聞くと弟は、「当然だよ。いつも分け合っているから半分は残すよ。」と言っている。今回夏みかんは、3つくらいしか残さなかったから・・でも鳥が食べている様子はない。お墓にあげたユリの花びらを食べたのは、鳥だろうか。もうすぐ、私たち兄弟(多分私)が蒔いた種で大きくなったビワがたくさんなるからがまんしてね。
 お彼岸は、先祖や亡くなった方の供養もあるが、生きているものにとっても必要な行事、大事にしていこうと思う。
 画像は、我が家のかわいいアセビ。山では白色で大きくなるけど・・本当は、川縁にはこんな木が似合うのではといつも思う。