ハーブの季節

　朝、中、高と同級だった友人から電話があり、「前に会った時、プランターにハーブ植えに来てくれるって言ったでしょ？急にハーブに興味持ったから・・」確かにお彼岸の時分が種まき時と言ったような気がする。それにしても彼女らしい。バリバリの課長職にありながら、１昨年退職し、昨年は、調理師学校に通ったそうな。帰りは、退職したおじさん２人と毎日お酒のあるお店を探しては寄っていったそうな。男勝りのあの方が急にハーブ。「別に虫が嫌いじゃなくて、虫はさわってもつまんでも殺しても・・平気なんだけど、小学校ぐらいまでは植物大好きだったんだけど・・今は、土をさわらないと・・」というわけで急遽、明日お邪魔することになった。こちらも急遽、準備することに。義母がお彼岸のお花を買いに行くというので一緒に行って土や種、苗も適当に購入してきた。そしたら、早く植えたくて、他のお店で鉢やプランターも仕入れて、明日は雨かも。多分おしゃべりもしたいし、家のミントやカモミールとともにある程度植えてしまった。なんかとても楽しい。そう言えば家のハーブは、ペパーミントのプランターは日陰で枯れていたし、レモンバームなど鉢一杯で窮屈で芽が出ようとしていた。いつもハーブの季節がやってきても地植の活躍しているハーブ、好きなハーブだけは、よく世話していたけれど・・よい機会だから植え替えをしようと思った次第だ。
　なんか明日が楽しみ。ミント系、キッチンハーブなど４つのプランターに植えたので、残りの２つには、種まきをしてもらうつもりだ。果たしてちゃんと育ってくれるのだろうか。時々ホローしていかないと・・と偉そうなことを思ってしまう。ハーブを広める会の会長兼会員ひとり（笑）としてはうれしい電話だった。
　画像は、いつの頃からか好きになった曽我の梅林の立派な白梅。簡単サンドイッチを食べている時に目の前にきれいな姿が・・香りがよくて・・同行した友人２人は、あまり香りを感じないという。香りの閾値が高くなってしまったんだろうか。梅の枝の間から富士山がくっきり！見えたのが
初めて見たとき感動してしまったのだけど、美女３人が来たので、大きな雲が、真ん中から上を見る間に隠してしまった。とても晴れのいい日だったのに・・・