ラベンダーの咲く頃

　一番最初にであって、植えたラベンダー。
その花の咲く頃が
いろいろ忘れられない日々になりました。

　２３日は娘が結婚式を挙げた記念日
ラベンダーバンドルズやサシェをたくさん作って持って行ったのが
幸せな香りとなって、これからも何倍も包みこんでくれることでしょう。

ラベンダーの花が香るころ、
他界した父の死への想い。

そして
お花の先生のご主人のお通夜が
陸上関係の方々にも惜しまれておこなわれました。
前市長さんとばったり顔をあわせ、前市長さんとツーショットの
メダルを持ったご主人との写真のお話をしました。
陸上一筋で生きた方でした。

さらに
ターシャ・テューダーさんが１８日に
死去されたことを知りました。
ターシャさんを知ったのは彼女が８９歳のころ
昨年８９歳で逝った花好きな母と重ね合わせていました。

ビデオや本で見ていましたが、
過日、仕事帰りに久しぶりに「ジャスミン」に行って
ゆったりと紅茶やお庭を楽しみ、優しいオーナーと近況を
話し、ターシャの本を読んでから、帰る車の中で
父の死や命のことを考え、感動で涙がとまらなくなりました。

家に帰って現実にもどり、家事をしながら、

「命は、短いのよ　なんでも楽しまなくちゃ」と
本のターシャの言葉を頭のなかでつぶやき、
励まされたのでした。

　画像は、グラス展のさつきちゃんに届けるために
前夜あわてて作ったラベンダーバンドルズです。
このような太いリボンで作ると短時間でできます。

ラベンダーの香りがずう〜と続きます。