餃子のにおい

 用事を済まして夕食のカレーもあるし、のんびりお茶でもと・・・でももう夕暮れ、急に仕事の関係の電話が気になり、帰ることにしました。バス停で待つことおよそ5分、近くのラーメン屋さんで餃子の持ち帰りをお願いしました。案の定、バスに乗り遅れ、次のバスを待つ間、餃子がいいにおい。バスに乗り込んだら、においが気になり、膝の上とバッグで隠すようにしましたが、空腹時にはやっぱり気になるこのにおい。そして膝の上で熱い、熱い早くバス停についてほしい!!
 やっと家についてご飯が炊ける前にみんなで食べることにしました。ちょっと冷めてしまいましたが、おいしく食べました。前のバスだったら、もっとほかほかだったのに。それより自分で作りましょう。主婦なんだから・・・とどこかで声が聞こえたような気がしました。ラーメン屋のお兄さんに急いで餃子を焼いてもらったので、今度はゆっくり来るからねと言っておきました。ちょっとラーメンも食べてみたい夕暮れでした。
画像は、出来上がった道路側の塀です。出来上がってみると、まあ落ち着いたのか目が慣れたのか・・。
奥に見えるのは、お隣の家です。我が家は、塀に似合わず、古くなった和風住宅なのです。