お盆の準備

linden_mint2006-08-12

 午前中、お墓の掃除に行きました。家から歩いて2分ほどの所に数十年前にお墓を購入しました。義父が、お墓から我が家が見える所なんて言っていましたが、今は家がたくさん建ち、そう言うわけにはいきません。古ぞうきんできれいにお墓やまわりを拭いてお花を片づけ、花筒を洗いました。一緒にお隣の義父の弟のお墓の花筒も洗い、オミナエシを供えました。こうやってひとりで丁寧にお墓の掃除をしていたら、なんだか心が澄んできれいになったような気がしました。
 蒸し暑い日で汗びっしょりになったので着替え、今度は、物置のこまごましたゴミをまとめました。そのうち、田のクロクサを刈りに行った夫が汗びっしょりになって帰ってきましので作業を中断して大休憩しました。昼食後、夫は、囲碁をしに公民館に行き、私はのんびりしました。
 午後遅く、お盆のお花や真菰、おがら等を買いに行きました。いつもは、義母と一緒に行き、ただみているだけなので、これで良いのか自信がありませんでした。
 その後、義母の病院に行きました。花がしおれていると思い、ユリ、シオン、マウンテンミント、レモンバーベナをコンパクトにまとめて持っていきました。点滴や検査類いっさいが取れ、お医者さんに「もう退院だな」と言われ、勝手に明日と思いこみ、看護師さんに聞いたら、聞いていないと言われ、がっかりした様子でした。やっぱり家がいいんだなあとつくづく思いました。
 病院から帰る時に、急に疲れが出て、胃が痛くなり、「きっと病院の漂う悪い気をもらっちゃったんだ」と独り言を言い、そんなことがない夫に笑われました。胃が痛くなったのも寝不足のせいだと思い、今日こそ十分睡眠とらなくてはと思いました。
 画像は、物干しについていた初めてみる卵の集合体。端の方に緑のクモが歩いていたのでクモの卵かも知れませんが、糸が何にもありませんでした。ぞっとしていまだに取り去ることもできず、この物干し竿だけ使っていません。ピントが背景にいってしまい、あまりカメラを長いこと向けているわけにいかず、これで良しとしました。